こんな方におすすめ
- SBI証券はいい評判ばかりで逆に怪しい…
- 口座開設したいけどミスをして損しないか不安…
- 損しないために「おすすめの申し込み方法」が知りたい
資産を増やすために投資をするのに、設定でミスをして損したら最悪だよね。
結論、SBI証券はわたしも使っているサービスで、初心者にもおすすめだよ!
ただし、申し込みでミスをすると、手数料で損をしたり審査に時間がかかったりすることもあるので注意が必要!
口座開設のポイントや注意点を解説するので、ポイントをチェックしながら口座を開設しよう!
本ブログの内容は、個人の見解を含むもので内容を保証するものではございません。投資をするときにはリスクを理解したうえで、自らの責任でおこないましょう。
SBI証券とは
運営会社 | 株式会社SBI証券 |
実績 | 証券総合口座数No.1 |
特徴 | 24時間注文可能 1株から取引OK ポイントで投資OK Vポイント付与1 |
公式HP | https://sbisec.co.jp |
- 三井住友カードのクレジット決済のみで対応 ↩︎
SBI証券は最大手のネット証券会社で、初心者からプロの投資家まで使っているサービス!
手数料が安いことやポイントが貯まりやすいことから、多くの人がNISAでもSBI証券を活用しているよ◎
ここからは、実際に使って感じたメリットとデメリットを解説するね!
今すぐに口座を開設したい人は「SBI証券の口座開設の流れ」をチェック
SBI証券のデメリット
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メンテナンスが多い
メンテナンス中はこれらができなくなるため、貴重な時間が投資に使えないデメリットがあります…。
- 口座残高の確認
- 資産状況の確認
- 株式上の確認
- 取引の予約
フォロワーさんにデメリットを聞いたところ、このような声もあがりました。
- 週末の夜はログインできないことが多い
- 土曜日に口座画面やアプリにログインができない
- ほぼ毎土曜日にメンテナンスをしている
たしかに、平日がお仕事で土日に外出していると、貴重な休日の夜に確認できないのは困るよね…
しかし、メンテナンスは30分程度で終わることが多い!
そのため、ほとんど大きな影響が出ることなく使用できるよ◎
たしかに、アクセスしたいときにメンテナンス中のことはあるけど、メンテナンスが理由で損したことはないから安心してね!
アプリがやや使いづらい
SBI証券はサービスが充実しているため機能が豊富なため、操作画面の項目が多いんだよね。
フォロワーさんからも「どこから設定をすれば良いのか」がわかりづらいと言う声も…。
- メニューに似たような言葉が多くて迷う…
- 文字が多かったり細かかったりして画面が見づらい
- 対象商品ごとにアプリが分かれていて使いづらい
わたしもはじめは慣れなかったけど、使う機能は限られているよ!少しずつ慣れれば初心者でも使いこなせるようになる!
デモ取引ができない
- デモ取引とは
-
お金を使わずに、実際には存在しないお金を使って取引の練習をすること
いきなり投資をするのが怖くて「練習をしたい」というフォロワーさんもいるのでは?
たしかに、練習できたら失敗が減らせそうだよね!
けど、残念ながらSBI証券には「デモ取引」の機能が備わっていません。
しかし、デモ取引は「デイトレーダー」などの投資家になりたい人が使うサービス!
「つみたてNISA」や「インデックス投資」などの長期投資には、基本的には必要ではない!
デモ取引ができないことは、初心者にとってはデメリットにはならないので安心してね。
わたしも投資しているけど、デモ取引を使ったことはないよ!
SBI証券のメリット
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手数料が無料で使える
証券会社によっては手数料が発生しますが、SBI証券はこれらの手数料が無料で使えます!
- 口座開設料
- 口座管理料
- 国内株式の売買手数料※
- 夜間取引手数料
- 投資信託の販売手数料
ただし、「売買手数料」は取引報告書や各種交付書面をすべて電子交付に切り替える必要があるので注意してね
電子交付に切り替えないときの手数料(タップで詳細をみる)
「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」があり、プランによって特徴・手数料が異なります。
スタンダードプラン(約定金額ごとの料金プラン)
スタンダードプランは、1注文の約定代金(取引代金)に比例して手数料が増えるプランです。
1注文の約定金額 | 手数料(税込) | 1注文の約定金額 | 手数料(税込) |
---|---|---|---|
〜5万円 | 55円 | 〜100万円 | 535円 |
〜10万円 | 99円 | 〜150万円 | 640円 |
〜20万円 | 115円 | 〜3,000万円 | 1,013円 |
〜50万円 | 275円 | 3,000万円超 | 1,070円 |
アクティブプラン(1日定額制の料金プラン)
一方でアクティブプランは、1日の約定代金の合計金額に対して手数料が発生するプランです。
1日の約定代金の合計額 | 手数料(税込) |
---|---|
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 1,238円 |
300万円まで | 1,691円 |
以降は100万円増加ごと | 295円ずつ増加 |
電子交付に切り替えたら手数料が無料になるので、申し込み時に電子交付のチェックは絶対に忘れないように!
取り扱い銘柄数がNo.1
国内株だけでなく、NISAや外国株式などの商品が充実しており、豊富な商品から投資先を選べる!
さらに、2023年のIPO(新規公開株)取り扱い銘柄数No.1で、大きく値上がりの期待もできるよ!
クレカ積立/投資ポイントが高い
SBI証券はポイントサービスを用意していて、これらの好きなポイントが付与されます!
- Vポイント(旧Tポイント)
- Pontaポイント
- dポイント
- PayPayポイント
さらに、SBI証券が提携している「三井住友カード」で決済すると、「クレジットカード利用ポイント(Vポイント)」を貯められるので二重で貯められるメリットも◎
そして、クレジットカードで積立設定をすると、投資信託の保有残高に応じてポイントを貯めることもできるのです!
VポイントやPontaポイント、dポイントで投資できるから、お得に資産運用ができるのも魅力的!
SBI証券の口座開設の流れ
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公式サイトで口座開設を申し込む
続いて、あなたの情報や口座の設定、各種サービスの申し込みについて回答。
- お名前
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 特定口座
-
「開設する(源泉徴収あり。原則確定申告が不要)」がおすすめです。個人事業主などで確定申告をする予定がある人も、「開設する」を選ぶと投資益の計算が不要になります。
- NISAの選択
-
NISAの申し込みが済んでいない人は、「NISAを申し込む(無料)」がおすすめです。ただし、すでに他社でNISA口座を開設しているときは「乗り換え」が必要なので注意してください。
- iDeCoの申し込み
-
SBI証券でiDeCoを申し込みたい人は「申し込む」を選択しましょう。
- 住信SBIネット銀行
-
他の金融機関からSBI証券への入出金ができます。特に使用する用途がなければ「申し込まない」を選択すれば問題ありません。
- SBI新生銀行 口座開設同時申し込み
-
こちらも口座開設は必須ではないので、使用する用途がなければ「申し込まない」を選択しましょう。
- SBI証券ポイントサービス申し込み
-
必ず「申し込む」を選択してください。あなたが普段に使っているポイントを選びましょう。
ちなみに、選択したポイントは後に変更することもできますよ。
お客様情報の入力が完了したら、規約を確認して同意のチェック。
書類の提出は2種類から選べて、基本的には「ネットで口座開設」がおすすめ。
審査がスムーズにおこなわれるので、すぐに取引ができるようになるよ
入力した内容を確認して問題がなければ、口座開設申し込みは完了。
聞き慣れない言葉も多くて大変だったと思うけど、ひとまずお疲れ様でした!
必要書類を提出する
続いて、本人確認をおこなうために、本人確認書類の提出をおこないます。
(ここでは、「ネットで口座開設」を選択したときの方法を解説)
まずは、提出書類を選択。
すると、「提出方法」と「口座開設完了通知受取方法」が表示されるので、希望する方法を選択しましょう。
- パターン①:「マイナンバーカード」のみ
-
「マイナンバーカード」があれば、「読み取り対応スマートフォンで読み取り」あるいは「マイナンバーカードの撮影」で提出OK
- パターン②:「通知カード」 + 「運転免許証」
-
「マイナンバーカード」がないときは、「通知カード」と「運転免許証」の撮影で提出OK
- パターン③:「マイナンバーカード or 通知カード」+「本人確認書類」
-
その場でマイナンバーカードを撮影できなかったり、運転免許証がなかったりするときは、該当する本人確認書類(申し込みサイトを確認)を提出でOK
スマホで撮影するときには、このようにガイドが表示されます。
案内されたとおりに、必要書類の撮影をおこないましょう。
書類の提出が完了したら、審査がおこなわれます。
審査が完了したら、「口座開設完了通知受取方法」で選択した方法で通知が送られます。
初期設定をおこなう
審査が完了したら、初期設定がおこなえるようになります。
取引するためには初期設定が必要なので、下記の設定をしましょう。
- 初期パスワードの設定
- お勤め先の情報(企業名や住所など)
- お客さま情報(世帯主と続柄など)
- 振込先金融機関口座
- 取引プランの選択(後で変更OK)
- 資産状況や投資経験
「取引プラン」は投資金額が多くないのであれば「アクティブプラン」を選べばOK!また、「取引報告書や各種交付書面」の受取りを電子交付にすれば売買手数料が0円なので、プランの詳細を気にする必要はないよ!
よくある質問
SBI証券と楽天証券のどちらが良いですか?
どちらの証券会社も人気度が高くおすすめですが、個人的には2つの証券会社を使い分けるのがおすすめ!
それぞれの証券会社のメリットをまとめると、このような特徴がありますよ。
投資信託のポイントが貯まりやすい VポイントやPontaなどが貯まる | 株式取引でポイントが貯まりやすい 楽天ポイントが貯まる |
将来的に、「いずれかの証券会社に資産をまとめたい」となったときに、資金の移管もOK!
投資したいと思ったときに、すぐに投資ができるようにSBI証券と楽天証券どちらも開設しておこう!
口座を開設して放置したらどうなりますか?
口座を放置していても、口座が凍結されたり手数料が取られたりすることはありません◎
今すぐに投資する予定がなくても、口座開設をしておけば好きなタイミングで投資を始められますよ。
SBI証券でNISAとiDeCoはできますか?
SBI証券はNISAとiDeCoのどちらもOKです。
ただし、NISAとiDecoは1人1口座しか持つことができません。
たとえば、SBI証券でNISA口座を開設すると、楽天証券でNISA口座の口座を開設することができなくなってしまいます(移管はOK)。
NISAやiDecoをはじめるときには、証券会社ごとのメリットとデメリットをチェックして始めましょう!
SBI証券が潰れたら資産はどうなりますか?
SBI証券が倒産してしまったとしても、自分の資金は全額返金されます。
金融商品取引法の第四十三条の二(分別管理)で、お客さまの資金と会社の資金を分けて管理することが定められています。
そのため、倒産してしまっても「あなたの資産」がなくなることはないので安心してくださいね。
SBI証券のような大手の証券会社が倒産するリスクは、非常に低いので安心して口座開設してね!
まとめ
メリット | デメリット |
---|---|
手数料が無料で使える 取り扱い銘柄数がNo.1 クレカ積立/投資ポイントが高い | メンテナンスが多い アプリがやや使いづらい デモ取引ができない |
デメリットはあるものの、資産が減ってしまうことはなく、初心者が使う分には大きなデメリットにはならないことを紹介しました。
むしろ、SBI証券は実績が豊富なことやポイントが貯まりやすいメリットがあり、初心者でも安心してはじめられます◎
まだ口座開設していない人は、「口座開設の流れ」をチェックしながら、今すぐに無料で開設しよう!
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